胸水

呼吸管理

臥位の胸部レントゲンの見方③ 胸水編

臥位レントゲンの第3弾:胸水についてです。臥位胸水の大きな特徴は、水は低いところに流れることによる所見の出現の仕方と、肺の背側に水が溜まりますが肺実質そのものは保たれているので肺の血管陰影は認めることです。それらがどのような所見として認められるか、立位像とも比較しながら紹介します。
呼吸管理

片側胸水へのアプローチとドレナージ適応 〜Lightの基準から次のステップへ〜

この胸水は穿刺した方がよいのか?胸水の評価としてLightの基準は覚えたけど、それだけで十分?この胸水はドレナージした方が良い?少し古いですがガイドラインも参考にしながら片側胸水のアプローチのおさらいをします。