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2023年6月 | ICUと呼吸器外来のあいだ

2023-06

呼吸管理

気管切開は早い方がいい? ICUでの早期vs晩期気管切開まとめ

気管切開の時期に関して、挿管してから3週間以上経過してからの気管切開は避けた方がよさそうなのは共通のコンセンサスが得られていますが、では早い時期が良いのか2週間近く待ってからの方が良いのかに関しては報告などにもバラツキがあり共通の見解は得られていません。今回は気管切開の時期に関して早期vs晩期の代表的な報告をいくつか取り上げて紹介します。
鎮痛・鎮静管理

デクスメデトミジンは新規AFの発症予防にも有用?!

呼吸抑制が少なくライトセデーションの管理に有用であり、ICUでデクスメデトミジンを使用するcaseも増えているのではないでしょうか。そんな中で今度はデクスメデトミジンが新規心房細動の発症を減らす可能性があることが報告されましたので紹介します。
血液・凝固・輸血

輸血製剤の投与速度に関して

普段何気なく指示していることも多い輸血の投与速度についておさらいします。また大量出血時の急速投与での注意点なども合わせて確認しておきましょう。
腎・電解質

簡易Stewart法を使ってみよう!

酸塩基平衡の解釈として普段使用している「Boston法(生理学的方法)」に加えて、「簡易Stewart法」はベッドサイドでも簡単に計算でき患者の評価にも有用です。実際のStewart法は非常に計算が難解ですが、簡易Stewartはすぐできるのでぜひマスターしましょう!
リハビリ

ノルアドレナリン投与中でもリハビリはできる?!

ノルアドレナリンを使用している状況において、リハビリを躊躇う経験はみなさんもあるのではないでしょうか?今回はノルアドレナリンの投与中の患者で安全にリハビリが施行できる検証した論文を紹介します。