Dr.setuyaku

呼吸管理

臥位の胸部レントゲンの見方③ 胸水編

臥位レントゲンの第3弾:胸水についてです。臥位胸水の大きな特徴は、水は低いところに流れることによる所見の出現の仕方と、肺の背側に水が溜まりますが肺実質そのものは保たれているので肺の血管陰影は認めることです。それらがどのような所見として認められるか、立位像とも比較しながら紹介します。
呼吸管理

臥位の胸部レントゲンの見方② 気胸編

今回は臥位レントゲンの第2弾:気胸についてです。臥位の気胸は立位と違い空気が下肺野から上腹部と実質臓器の前面に溜まるだけで、相当進行しないと肺が萎縮した所見が見られないので中々見つけるのが難しいかもしれません。そんな中でも特徴的所見はあるので、縦隔気腫も合わせて臥位レントゲンの気胸所見の特徴を紹介します。
呼吸管理

臥位の胸部レントゲンの見方① デバイス位置確認編

ICUや一般病棟でも重症患者などは臥位で胸部レントゲン写真を撮影することも多いかと思いますが、実はきちんと勉強する機会が少ないという人もいるのではないでしょうか?今回は現場で知っておきたい臥位でのレントゲン像の見方について、第1弾:デバイス位置確認編を紹介したいと思います。
呼吸管理

自発呼吸のある患者ではPCVもPSVも同じ??

人工呼吸器の設定においてPCV、PSVはいずれも規定した吸気圧を送ることで呼吸をサポートするモードであり、自発呼吸を認める状況では同じ管理に思えるかもしれません。しかし実際にPCV→PSVに変更すると換気が入らなくなったりするケースもあります。本日はPCVとPSVの吸気のサポートの違いを説明します。
呼吸管理

SBTをやってみよう!

人工呼吸器の管理において避けては通れないSBT(Spontaneous Breathing Trial)。初学者や臨床経験の浅い方にとっては何となく気づけば過ぎてしまっていることも多いのではないでしょうか?今回はSBTに関して、その適応や方法、評価などに関して紹介します。
消化管・肝胆膵

ストレス潰瘍予防のPPIは感染を増やす?H2RAを使用した方がよい?

ICUに入室する患者では粘膜障害の頻度が多いことからストレス潰瘍予防を行うことが多いと思います。その際にPPIを使用することも多いかと思いますが、感染の増加など有害事象も多く報告されています。ICUのストレス潰瘍予防でPPIは使用すべきか?今回はICUでのストレス潰瘍予防を紹介します。
呼吸管理

NTMの治療期間:いつまで薬剤は続けるべき?

NTMの治療が長期化することは皆さんのよく知るところと思いますが、実際いつまで治療は続けるのでしょうか?今回は海外や国内のガイドラインを参考にNTMの治療期間について紹介したいと思います。
消化管・肝胆膵

ミヤBMはクロストリジウム・ディフィシルの増殖を抑制する?!

ミヤBMによるクロストリジウム・ディフィシルへの影響に関しては、昔から指摘されています。今回はミヤBMによるクロストリジウム・ディフィシル増殖の抑制に関して紹介します。
循環管理

ニトログリセリンとニカルジピン どっちを使えばいい??

ニトログリセリンとニカルジピンはどちらも降圧作用を持つ薬剤ですが、現場ではどのように使い分ければよいのでしょうか?ニトログリセリン・ニカルジピンそれぞれの大まかな特徴や作用時間などを比較しながら、使用方法などを紹介します。
脳神経

頭蓋内圧亢進に対するStep wise アルゴリズム 〜開頭減圧までに何ができる?〜

脳梗塞や頭蓋内出血、てんかんなど一次的脳損傷が発生し、その後に脳浮腫などで頭蓋内圧が亢進してしまう状況を経験された方も多いかと思います。脳幹保護目的に開頭減圧術まで要することもありますが、頭蓋内圧が亢進した患者ではどのような管理を行うのが望ましいかを紹介します。