腎・電解質

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低Na血症の補正 補正速度>8mEq/L/dayとODSの関係について

2014年に発表された低Na血症のガイドラインにもあるように急速なNa補正によるODS(osmotic demyelination syndrome:浸透圧性脱髄症候群)を防ぐためにNa補正速度にはルールが存在します。今回はNa補正速度が>8mEq/L/dayを超えることでの影響に関して報告がありましたので紹介します。
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急性腎不全に対する腎代替療法のタイミングは早い方がよい?

高カリウム血症など明らかな緊急RRT(腎代替療法)の適応がない場合、AKIに対してRRTを行うタイミングはいつがよいのでしょうか?近年のRCTをまとめたレビューがありまうので、今回はそちらを取り上げてみたいと思います。
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簡易Stewart法を使ってみよう!

酸塩基平衡の解釈として普段使用している「Boston法(生理学的方法)」に加えて、「簡易Stewart法」はベッドサイドでも簡単に計算でき患者の評価にも有用です。実際のStewart法は非常に計算が難解ですが、簡易Stewartはすぐできるのでぜひマスターしましょう!
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AKI後の多尿に関して 閉塞解除後の多尿は異常?

AKIの患者において多尿を経験することがあります。生理学的なものなのか病的なものなのか、判断に困る場面も多いと思います。今回は尿閉解除後の多尿に関して、また腎での特に抗菌薬のクリアランスが上昇してしまう病態について紹介します。
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AKIの患者に造影剤の使用は悪なのか?

造影剤がAKIが増悪するとこれまで言われてきましたが、最近は造影剤とAKIの関連は乏しいことがわかってきました。AKI患者への造影剤投与の有無を比較した報告をもとに、予防やメトホルミンに関しても紹介します。